タイトルだけで、買うと決めました。
本好き、図書館好きにはたまらない!
おまけに、地元・福井の図書館発とあれば、これはもう、買うしかありませんね!
レファレンス時のおもしろ覚え違いがたくさんで、図書館が身近に感じられる本です。
表紙をめくったところに貸出カードが装丁されていたり、紹介されているすべての本の書影がイラストで描かれていたりと、細かいこだわりもたまらない…!
収録タイトルは「これでしょ!」とわかるものから、「…ん?」と首をかしげるもの、はたまた自分も覚え違いをしていたものまで、さまざまに。
笑いながら、探し当てた司書さんすごい! と感嘆しながら、一気に読みました。
こういう、本を語る本は、すごく楽しいです。
――ちなみに、私が長らく覚え違いをしていたタイトルは、
- ねじまき鳥クロニクル→ねじまき島クロニクル
- 長くつ下のピッピ→長ぐつ下のピッピ
- 大どろぼうホッツェンプロッツ→大どろぼうポッペンプロッツ
です…どれも微妙に間違えている(笑)。
おまけに、3つめは未だに正しく言える自信がありません。
でも、司書さんなら、あっという間に探し出してくれそうですね!