おもしろそうな子育て本を見つけたので、買ってきました。
ストレートなタイトルと、著者の肩書きにある「とにかく明るい性教育『パンツの教室』協会」という言葉に惹かれて(笑)。
私が今、子育ての中心に置いている「自己肯定感」を、性教育の面からも、育むことができる内容です。
母親からの性教育
記憶をたどってみれば、確かに私も、性の知識は、親でも学校でもなく、本やメディアでしたね。
そんな中で、間違って理解していたこともあれば、傷つき傷つけられたことも、多々あります。
正しい知識を、明るい感性で培っていたなら、性の面で、もっと後悔しないこともあったのではないかと思います。
とはいえ、自分の子どもたちに、何をどのように教えていったらよいのかは、わからないままでした。
…というより、手取り足取りお世話していた、赤ちゃん時代の感覚のまま、深く考えずにすませていたという方が、正確かもしれません。
本には「３歳～10歳が性教育の適齢期」と書かれていました。
長女は、もう過ぎてしまっているけれど、これから思春期を迎えるにあたって、伝えたい大切なことは、変わりません。
特に、うちには息子も２人いるので。
無知のために、不用意に女の子を傷つけてほしくはありません。
今からでも、少しずつでも、伝えていきたいことが盛りだくさんでした。
まずは「水着ゾーン」の話から。
さっそく子どもたちと、語りたくなる本です。
