頼れる次男

夕方、次男を保育園に迎えに行った帰り道。

遊びたがる息子に、

「お母さんは、今からクリスマスに買ってきた果物を切らなくちゃ」

と言ったら、

「おれも切る! おれ、できるよ!」

やる気に火がついた様子だったので、お願いすることにしました。

包丁なんて、家ではほとんど教えていなかったけれど、大丈夫かな。

「手は丸くして切るんだよ」

保育園でも習う機会があったのか、詳しい次男。

――いや、ネコの手になってないよ!

少々危なっかしい手つきながらも、綺麗な一口サイズに切ってくれました。

私は、フルーツを洗って皮をむいただけです。

お手伝い力が年々上がって、いよいよ立派な戦力ですね(笑)。

先日は、保育園のサンタクロースからもらったカルタに、1枚ずつ名前を書かないといけなかったのですが。

「ひらがな、書けるよ!」

と、何十枚もある取札絵札すべてに、ひらがなで名前を書き込んでくれたんです。

もう、大助かりでした!

小さくて甘えん坊だけれど、頼れる男です!

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