4年前の日記が出てきました。
次男が年長さんだった頃に、私が書いたもの。
保育園の先生が、天才だと思った話を書いてて、
いま読み返しても、やっぱり天才だな! と思ったので、再び語ってみます✨
【きぃきぃバナナ!?】
うちの地区では、保育園の年長組は、運動会で鼓隊をするのが恒例なんです。
音楽に合わせて、太鼓やシンバルを叩きながら、行進します。
当時の次男が、毎日頑張って練習している様子が書かれていました。
ちなみに、何の曲で演奏するのかな? と訊いてみたら、
「きぃきぃバナナ!」
…謎の答えが返ってきたんですよ。
「お母さんわからないから、もっと教えて?」
「きぃきぃバナナ、アイスクリーム、そんでホットケーキ」
…ますます迷宮入り。
#そんな曲は知らない
そしたら次男が、リズムよく腕を振って、言うわけです。
「あのね、こうだよ! “きぃ、きぃ、バ・ナ・ナ”!」
そこで、ようやくわかりました!
“タン、タン、タンタンタン”のリズムに合わせて、
“きぃ、きぃ、バ・ナ・ナ”と覚えていたようなのです。
“タン、タタンタン”が、“ホッ、トケーキ”。
先生が、子どもたちにわかりやすく教えてくださってるんですね。
図で描くと、この写真みたいになります。
次男は、曲名ではなく、リズムの説明をしてくれていたのでした。
「きいきいバナナ、きいきいバナナ、ホットケーキ、はれあめあめあめ…」
と、おそらくは順番通りにきっちり、腕を振って、完璧にリズムにのっているw
保育園児になじみのあるものだけで、しっかりリズムを教える先生が、天才だと思いました。
#親にはその発想はなかった
で。結局、演奏曲が何なのかはわからずじまいだったので、
そちらは本番の楽しみにしよう。と、しめくくられていました。
すっかり忘れていたけれど、貴重な思い出!
書いててよかった!
いや本当、保育士さんが天才だった…。
お元気にされているかなあ。
懐かしさでいっぱいです。
