あるべきところにおさまるように

家庭での子ども以外の用事が、ぽんぽんと飛び込んでくるようになりました。

急な変更が苦手な私にとっては、パズルのように予定を組み換えていくのが、なかなかの一苦労。

「できない」わけではなく、「できるけれど人よりもたくさんのエネルギーが必要」なんです。

考えてみれば、発達障害のグレーゾーンであるわが子たちも、同じなのかな。

みんなと一緒にできないわけじゃないけれど、一緒にやるには、みんなより多く精神力を使ったり、ストレスがかかったりするんですよね。

うん、これは疲れる!

休息が必要なのも、うなずけます。

でも。

どんなに大変でも、最後には、必ず丸く収まるんです。

どれだけジタバタしても、きちんと着地できる。

それが実感できているからか、疲れや落ち込みも長引かなくなり。

気持ちの波の深みも、沼から水たまり程度になりました。

なんとかなる」の力も、「人生は映画だ!」というコイケさんの言葉も、どんどん自分事として体験しています。

物事はすべて、あるべきところにおさまるようになっている。

「だからどうしようもない」という、諦めの境地には、不思議と向かいません。

「だから安心して楽しもう!」と思える、今日この頃です。

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