久しぶりに嬉しかった、旦那さんとのエピソードです。
【旦那さんとおしゃべりしてみる】
子どもが生まれてから、お互いへの呼びかけが、9割方「お父さん」「お母さん」になっていたのですが。
今、コミュニケーションの悩み解決モニターでお世話になっている、傾聴の専門家・はるさんの方法に倣って、
旦那さんを名前で呼ぶように、意識してみたんです。
そうしたら、私も名前で呼ばれる回数が増えました。
「人は自分を映す鏡」って言うけれど、本当ですね!
そして。私は、旦那さんに対して、萎縮したり遠慮したりが抜けなくて、
どこか上下のある関係を作ってしまっていたんですね。
中崎雄心 さんの数秘術鑑定や、 平野 麻子 さんのヒューマンデザインや、
はるさんのコミュニケーションの悩み解決で、勇気やきっかけをいただいて、
フラットな夫婦関係を作りたいと、少しずつ前に進んでいるところです。
なかなか時間が作れずにいたのですが、久しぶりに、旦那さんとゆっくりおしゃべりしました。
私が最近考えていた、
「環境の枠を取っ払ってでも、したい仕事って何かな、って」
「私の強みってなんだろう、って探ってる」
という話を、聴いてもらって、答えてもらったことが、すごく嬉しかったです!
旦那さん自身は、
「現実的には、環境に合わせて仕事を選ぶことが多いし、そんなものだろうと思う」
と言っていたのですが、それが投げやりだったり、苦しんだりしている感じではなくて。
自分が家族のために働いて収入を得ることは当然で、
旦那さん自身にとって、そこは家族と天秤にかけるものじゃない、という感覚のようです。
ああ、そうだった。
昔からわかりにくいんだけれど、ちゃんと家族を大事にしようと決めて、
家族になってくれた旦那さんだったんだ…と、私も初心に返ることができました。
強みについては、私のぐるぐる回るとりとめのない話を聴いたあと、
「そうやっていろんなことを考えられるのは、強みだと思うよ」と。
「家事や育児や介護で忙しい中、ほかのことを考える余裕もなくなる人がほとんどだと思うけど、
そうして考えられるのはいいことじゃないかな」
そう、答えてくれました。
考えることができるのは、旦那さんに考える余裕をもらっているからこそ、なので、
私からも、ありがとうって伝えることもできました。
変な表現だけど、ちゃんと会話できたような気がします。
旦那さんと私は、同じ日本語を話しながらも、違う意味合いで単語を使い、すれ違うことが多々あるので、
「噛み合わないなあ…」「伝わらないなあ…」
と感じてしまうことも、多いんです。
#論理的で弁の立つ旦那さん
#感情的で言葉の出にくい私
#論点がずれていく
#建設的な夫婦喧嘩ができない夫婦
だからこそ、ひとつのお題について、最後まで同じ方向を見たまま話せるのは、嬉しいなって思いました!
時間を作って、またおしゃべりしてみます。