みやびさんに『夢分析&アートリーディング』をしていただきました!
【受け取りに、そっと手を添えて】
準備するものは、A4の紙と、ペンと、最近見た夢。
といっても、絵を描くのに抵抗がある人は、無理に書かなくてもいいし、
最近あまり夢を見てないなあ…という人は、昔見た気になる夢でも大丈夫。
「話してるうちに、ふと出てくることもありますから」
と、ふんわり受け止めてくださる、みやびさんだから、安心してお話しできます。
私は今回、2年ほど前に、くり返し見ていた夢について、教えていただきました。
夢の内容をお話しして、印象に残った場面を絵に描いてみて、
会話と絵の内容から、みやびさんが丁寧に読み解いてくれます。
この私の画力でも問題なし!
夢に出てきたもの自体だけでなく、色や季節、夢の流れ、絵の線や色使いなど、
こんなにも読み取れる素材が、夢にはあるのか…! と、びっくりでした。
夢分析は、いわゆる夢占いとは、違うものなのだそうです。
モチーフの読み方は同じでも、捉え方がまったく違っている。
みやびさんは、ひとつひとつの意味を並べるのではなく、話を聴きながら、すべての素材を繋げて、
総合的な視点で、夢を見たときの心身の状態や、夢が伝えたいことを、教えてくださるんです。
みやびさんとお話ししていくうちに、夢の細部を思い出して、
そこからさらに、夢からのメッセージに、理解が深まる場面もありました。
私は、2年ほど前の夢についてのセッションだったので、当時のことを、
「確かに、そんな状態だったな…」
「あのとき、心の奥で、こんなふうに感じていたんだな」
と、俯瞰的にふり返ることができて。
過去の自分を、ぎゅっと抱きしめて、癒やしてあげられた。
「よく頑張ったね。私」
って、頭をなでてあげたくなったし、
自分になでてもらったら、泣きたくなった。
無意識に抱えていたモヤモヤが浄化されて、光の粒になり、空に昇ってゆくようなイメージです。
セッションを受けてみて、これは、
“みやびさんとお話しする”ことに、最大の価値がある! と思いました。
モチーフから、キーワードだけもらっても、私ひとりでは、受け取りきれないんですね。
点にしかならない。
みやびさんが聴いてくださるから、より細部まで思い起こせるし、
この現状に、こんな気持ちがあって、夢がこんなことを伝えてくれている。
という、流れを伴った夢のメッセージを、認識できるのです。
星が星座になるみたいに、みやびさんが点を結んでくれるから。
みやびさんが教えてくださった、夢を“活かす”視点も、目から鱗でした!
私にとって、夢は“受動的”なものでした。
映画のように見るだけ、受け取るだけのもの。
だけど、実は夢は、望みや願いを意識することで、“能動的”に使うことができる。
夢と手を取り合って、私が願う未来に向かい、歩くことができるんです。
みやびさんが、そっと手を添えて、夢からの受け取りを助けてくださり、
夢が、自分と密接に繋がっているのを感じ、
潜在意識に秘められた可能性と、夢の世界の奥深さを知ったひとときでした。
みやびさん、ありがとうございました!