定期開催している「本好きあるあるを語る会」で、
比嘉教子 ひがっちさんが、推していた漫画です!
【ホストと社畜(河尻みつる)】
前に、ネットで2話ぐらい、お試し読みをしたことがあって。
いいなあ、ほっこり癒されるなあ、って眺めていました。
せっかくだから、推しの推し本は、紙で読もう! と購入。
いや、買ってよかった…!
スマホの画面じゃなくて、コミックサイズで見ると、さらにいいですね!
見開きで、読めるからかな。
キャラクターの表情の変化や、感情の流れが、滑らかに入ってくる。
癒され効果も、増量です。
スマホだと、どうしても1ページずつ読むことになるので。
ただ読むだけならいいけれども、より楽しむには、見開き本だな!
と、再確認した漫画でもありました。
ホストと社畜の“友達”、実に良きです。
思わず、私も牛丼屋さん行こうかな! って腰を浮かしかけました。
近くにないんだけれども、つい。
そのぐらい、幸せに巻き込まれたわけですね。
毎日お仕事している旦那さんが、私の知らないところで、
こんなふうに、友達と、幸せな時間を共有しているといいなあ。
とも、心の底から思います。
そして、牛丼屋さんの店員さんの気持ち、すごくわかる(笑)。
むしろ、読者の期待やモヤモヤを、一身に背負って、明るく放出してくれているから、
2人の関係性に、安心して読んでいられる感覚すら、ある。
良いお仕事、してくださってます。
舞台が“朝ごはん”なのも、素敵。
今日も1日、頑張ろう。って、気負いなく思わせてくれる1冊でした。