ずっと気になっていた床下部分を、ピカピカに拭き上げました!
我が家のトイレは古い造りなので、こんなふうに、床がタイルになっています。
小さな子どもは、座ってパンツを脱ぎ履きしますし、スリッパを履くのも一苦労なので…
ジョイントマットを敷いて、そのままトイレに入れるようにしていました。
頑張ってぴったり敷き詰めたので、外すのが逆に手間になってしまい、マットの下は久しく掃除をしていなかったのです。
気にはなっていたけれど、あえて見ないようにしていた場所でした。
きっかけは長男でした
今日、長男が、盛大におしっこを飛ばしたので、強制的に掃除をすることに(笑)。
かなり床を濡らしたので、叱られると思ったらしく、彼は黙っていたのです。
私が気がついたときには、かなり時間が経っており。
マットにしっかり染み込んでいて、剥がすしかありません。
全部取り外して、マットの裏も、床のタイルも、便器の周りや裏側まで、すべて磨きました。
予想以上の汚れと埃に、心が折れそうになりながら、それでも綺麗になったときの爽快感は、ひときわ素晴らしかったです。
見ないようにしている嫌なことは、やっぱり心の澱になって、気持ちの底を濁らせてしまうんですね。
気分は晴れ晴れ。
今度は、全面にマットを敷き詰めずに、足元部分の半分だけにしてみました。
こまめに外して、綺麗を保てるように。
黙って放置した長男のことは叱りましたし、文句も言いました。
けれど、掃除のきっかけをくれたことには、感謝しています。
ちゃんと「ありがとう」も伝えました。