好きなことリスト、16番目。
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本屋さんが好きです
小学生の頃は、ショッピングセンターに連れていってもらうたびに、本屋さんで1人、立ち読みをしていました。
たぶん、両親は、もっと一緒に買い物とかしたかったんだろうな。
でも私は、本が読みたくて入り浸り、時間になってもなかなか帰らない子どもだったと、記憶しています。
大きくなってからは、習い事の待ち時間や、学校帰り、仕事帰りなど。
本屋さんに寄っては、時間の許す限り立ち読みをして、たまに数冊買って帰る生活をしていました。
それが、子どもを生んでからというもの、本屋さんからぱったり足が遠のいてしまったのです。
生まれて間もない赤ちゃんでも、抱っこやおんぶで読むには限界があり。
大きくなってくると、家で読書さえ難しいのに、本屋さんで子どもを放っておいて読むなんて、とてもできなくて。
今でこそ、家族で出かけても、長男も次男も、30分ぐらいは本屋さんで過ごせるようになりましたが。
私も長女も、いつも不完全燃焼な立ち読みに終わっています。
今日こそは、昼間1日を、立ち読みに充てる!
好きなことを、するんだ。
そう決めて、本屋さんに行きました。
目につくものを、好きなように
昔から、小説は、買って読むことが多いです。
家でじっくり、楽しみたいから。
立ち読みは、漫画雑誌やエッセイ、実用書、写真集など…軽く読めるものを選びます。
本屋さんを歩きながら、気になった本を手にとり、めくってみる。
ああ、この自由な感じが、たまらなく好きなんだ。
自宅の本棚と違って、読んでも読んでも尽きることのない本がある。
読んでも読まなくてもいいし、借りた本みたいに、返却期限もない。
それが、すごく嬉しいんだ。
ということに、気がつきました。
1日読むぞ! とはりきって出かけましたが、2時間ちょっと、4冊ほど読んだところで撤退。
腕と肩、腰が痛くなってきたためです。
やっぱり、10代20代の頃と比べたら、立って読む体力が、落ちていたみたいですね(笑)。
でも、すごく楽しかった!
買うためでなく、読むためだけに本屋さんに行くのも、昔と変わらず、いいものですね。