26.断捨離する

好きなことリスト、26番目。

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「すっきりとした家」「ミニマムな暮らし」というものを知り、衝撃を受けたのは、2~3年ほど前になるでしょうか。

家庭用品や私物を、ちょうど流行っていたこんまりさん流に「今使っていてときめく」かどうかで、すべて仕分けました。

それから、間に合わせで使っていたようなものを、少しずつお気に入りと入れ替えて。

大きな断捨離を終えてからは、その場でいる・いらないを判断し、以前より物が増えなくなった…はずなのですが。

それでも、やっぱり、増えているんです。

自分の変化により、ときめいていたものが不要になったり。

ライフスタイルが変わって、いらないと思っていたものが必要になったり。

人間って、変わっていく生き物なんだなあと、改めて思います。

「いる・いらない」を終えたあとの、すっきり感を味わうのが好きな私。

年末の、ちょうどいい機会がやってきました!

小さな違和感を見逃さない

今回、心がけたことです。

「いる・いらない」「ときめく・ときめかない」で、日々選んで過ごしているつもりでも、少しずつ積み重なっているものがあります。

あってもなくても変わらないけれど、何となく捨て損ねてそこにあるもの。

必要だと思って置いていたけれど、それから使っていなかったもの。

最初は着ていたけれど、劣化したり着心地が悪くなったりして、手が伸びない服。

「何となく」持っていたものを、処分していきました。

服の買い替えに「待った」をかける

もうひとつ、頑張ってみたのが、これです。

私は基本的に、服や靴・家庭用品は、手持ちの数を決めた上で、買い替えて処分する方法をとっています。

なので今回、服を減らしたぶん、新しく買わないと足りないかな、と思ったのですが。

さしあたり、この量+アウターがあり、困ってはいません。

決めた枚数をシーズン前に揃えても、結局、着やすい服と、手が伸びない服とが出てくるんですよね。

つまり、自分にとってのマストな選び方・持ち方が、まだできていないということです。

だったら、数が減っても着たい服だけを持ち、本当に足りなくなったときに、買い足してみよう。

最初に決めていた数が、私にとって必ずしも、必要な数とは限らないのだから。

改めて断捨離してみて、ただ何となく自分でルール化している物事が、まだまだあるのだと気づけました。

物の持ち方だけでなく、行動や気持ちの面でも、きっと同じです。

次は、物以外の断捨離をしようと思います。

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