やりたくないこともやってみる

「しなければならない」で、しんどくなりがちな私。

普段は、自分にとってのやりたくないことや不要なことを、なるべく削ぎ落として、

やりたいことや必要なことに、心と体と時間を使いたくて、試行錯誤しています。

#がんばらないをがんばるとか

【やりたくないこともやってみる】

だけど、あえて「やりたくないな」「めんどくさいな」を、やってみるのはどうだろう?

#いつも唐突に思い立ちます

#やりたくないをやってみたい

#だから厳密にはやりたいなのかも

時間は限られていますし、一日じゅう取り組むのは嫌なので、とりあえず2つ設定しました。

《①オンライン講習を受ける》

以前、在宅ワークに登録してから、手つかずだったものです。

解説動画を見て、簡単な理解度確認のテストを受けると、ランクアップする…という、

いつでもどこでも受けられる、基礎知識の講習を、気乗りしなくてずっとそのままにしてありました…。

《②たまねぎを剥く》

料理が苦手で、肉や魚や野菜の下準備が嫌いなんです。

#においとか虫とか

#キッチン汚れとか手ざわりとか

#母は主婦不適応w

とはいえ、やらないわけにはいかないので、野菜を買ったら、まとめて剥いて洗って、必要に応じてカットして。

準備と調理を一緒にすると、時間がかかって嫌になるので、下準備しかしない日を作って、乗り切るしかない。

やりたくないけれども、たまねぎを剥いて、ストックを作ることにしました。

どちらも、所要時間は30分ほどです。

で、やってみた感想はですね…

①のオンライン講習は、作業自体は簡単ですし、負担は少ないはずなのですが、

いまひとつ「やってよかった」という、達成感がないんですね。

②のたまねぎ剥きは、作業は嫌なんだけれども、達成感は①よりありました。

なんでかなあ? と考えてみると、①と②の違いが、

①頭を使う。今すぐ役には立たない。目に見えた成果が手元に残らない。

#実践スキルではない

②体を使う。今すぐ役に立つ。目に見えて結果が出ている。

#目の前には山盛りたまねぎ

#ごはんの支度が楽になるよ

というわけで、月並みな結論ではありますが、「やりたくないけどやらなきゃならないこと」を、楽しむためには、私には達成感が必要で。

積み重ねた物量や、対価や、感情など、自分なりに手ざわりのある結果を感じたとき、「やってよかった」になるんだなあ、と。

「やりたい・やりたくない」「できる・できない」の四象限でいうと、

「やりたくないけどできる」を、なるべく「やりたい」に近づけるには? というところになるのかな。

どうせやらねばなら、やっぱり楽しいほうが嬉しい私です。

#頭ではわかってたけど

#受験生時代に実感したかった!

#自分に合うやり方じゃないとつらい

自分の気持ちをしっかり感じて、上手に調整していける人が、きっと柔軟に生きられるのだろう、と思いました。

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