子どもの視点

普段はトミカ派の次男ですが、プラレール好きの兄の影響もあり、車も電車も使って、よく遊んでいます。

今日は、子育て支援センターで、線路を作っていました。

電車を何両もつなげて、車輪部分をのぞきこむような姿勢で、床に這って、ぐるぐると。

すばやいフットワークで体の向きを変え、上手に何周も走らせます。

長男も、まったく同じ姿勢で、いつも遊んでいました。

トミカやプラレールのタイヤが回るのがおもしろいのかな、と思っていましたが。

実際に、子どもと一緒の目線で見てみると、すごく臨場感のある走りでした!

目の前を電車が走り、駅や街路樹や、町の風景が広がり…。

この子たちが見ているのは、おもちゃではなく、本物の世界なんですね。

そういえば、私も子どもの頃、小さな庭木をしゃがんで見上げては、深い森を冒険している自分を想像していました。

久しぶりに、次男が思い出させてくれた、わくわくする気持ち。

子どもって、本当に楽しいです。

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