左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)

マインドフルネス体験は、私に深い安心と自由を感じさせてくれるので、

もっと日常生活に生かせたらいいな…と思っています。

【左脳さん、右脳さん。(ネドじゅん)】

で、たまたま見つけた、ニッチなスピリチュアルが、おそろしくわかりやすい本。

「宇宙とのつながり」「意識の変容」を、ここまでシンプルに書けるのか!

と、驚きでした。

文章はまったく難しくなく、興味がある人なら、さらりと読んでしまえる分量。

大事なのは、頭で理解することではなく、実践して体験することなので、

説明が限りなくシンプルなのは、むしろいい伝え方なのかもしれません。

印象に残った部分がふたつありました。

“思考は、脳が勝手につむぎだしています。

心臓の拍動と同じなんです。”

これはたぶん、体感として、納得しているからだと思います。

心の深堀りノートを書いてみたときに、無意識の思考が、こんなに渦巻いているんだな…と実感しましたし。

思考はいつでも自動的に回っているけれど、そこに嵐のように巻き込まれるか、

落ち着いて観察できるかの違いは、とても大きい。

感情の振れ幅も、かなり違ってきます。

それから、

“あなたが自分という車を一生懸命運転していて、うまく次の角を曲がろうと周囲を見まわして真剣にハンドルを握っている。

ところが、ふと気づくと自分は助手席に座っていて、

ハンドルもアクセルもそこには存在しないんです。握ってたハンドルが、ない。

驚いて隣を見ると運転席には本体さんが座っていて、ハンドルをしっかり握っているわけです。

ただ、目を閉じている。

目を閉じて、微笑んで、そして助手席のあなたに言うんです。

「さあ、ほら、ナビをたのむ。きみが行きたいほうへ。きみが望むほうへ」

あなたへの絶大な信頼とともに、です。”

この一節を読んで、真っ先に思い出したのが、平野麻子さんのヒューマンデザインでした。

「人生が道で、自分を車」にたとえてお話ししていただいたのが、すごくしっくりきていて、

この本に書かれている“思考の手放し”の感覚が、似ているように感じたんです。

ちなみに、この本で手放す思考というのは、

“仕事で使う思考や、計算能力や、脳トレで鍛える記憶力などとは別の、必要ないのに肥大化した自意識にまつわる思考”

です。

今ここにいない人や、過去や未来を見て、怒ったり悲しんだり、勝手に被害者になったりする、思考ですね。

実際に、本に書かれていた呼吸ワークや、イメージワークもやってみました。

すぐに効果があるものではなく、続けることが前提ですし、

感覚としては「なんとなく、これか…?」という、ふんわりしたもの。

きっと、その人によって、体と心の声を感じやすい方法は、違うんだろうな。

頑張れそうな気もするけれど、もう少しピンポイントで、感じられないものかな…?

というわけで、平野麻子さんの夏休み企画にて、お願いすることにしました!

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=6559878917427154&id=100002153315477

ほかにもいろいろ、もっと深く知りたいことや、おさらいしたいこともありますし。

平野麻子さんの鑑定は、オーダーメイドで私を紐解いてくださるので、

自分の心と体、めいっぱい感じたいと思います。

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