3月11日(月)に『100人似顔絵』のイベントを開催される、
大倉 あさみ さんの“1分似顔絵道場”に、参加してきました!
【似顔絵って、楽しかった!】
「似顔絵だから、そっくりに描かなくちゃ」
「上手に描かなくちゃ」
そんな思い込みが、スルッと取れちゃう!
人のお顔を見つめるのが、楽しくなっちゃう!
絵心は要らない!
な、似顔絵道場です。
①最初に、3分間で、あさみさんを描いてみる。
②早描き似顔絵のポイントを聞いて、あさみさんのお顔を見てから、2分間で、あさみさんを描いてみる。
③実際に描いてみての感触や質問を挟んで、最後に、1分間で、あさみさんを描いてみる。
で、実際に私の描いた似顔絵が、こちらです。
描く時間が短くなるほど、デフォルメに近づいていく感じがしました。
ただし“意図的に崩す”のではなく、
“特徴に、よりフォーカスしていく”という点で。
似顔絵って、どうやって描いたらいいの? の、何もわからない最初は、
ただ無意識に、カメラを構えてみただけ、みたいな状態なんです。
それが、あさみさんにコツを教わると、描きたいポイントに向かって、どんどん焦点が絞られていく。
早描き似顔絵は、詩や俳句や短歌に近い気がします。
対象への愛のまなざしがあり、それを伝える表現を、ピンポイントで絞っていくところが、似ている。
私は、言葉では書けても、絵は描けない。と思っていたけれど。
確かに、手段は違うけれど。
“物事を見る”過程は、本質的には、通じるところがあるんだな。
その感覚を体験できたから、
「似顔絵って楽しいんだな!」
って、わかりました。
あさみさん、ありがとうございました!