“見方を変える”自由

佐野敦子 つるちゃんと、30分お話しして、

私の『漢字』を届けていただきました!

【“見方を変える”自由】

つるちゃんは、アクセサリーや文字、会話や言葉を通して、

“ある”の自由を、届けてくれるひと。

「あなたの世界に、それは必ず“あります”。

だけど、見るか見ないか、使うか使わないか、

いつ見るかは、全部あなたが決めていいんだよ」

って、私の“ある”を、受け取りやすいタイミングで受け取れるように、いつも伝えてくれるのです。

つるちゃんは、無理に“ある”を見せようとはしない。

ただただ、私の首は、前にも横にも後ろにも自由に動かして、世界を見渡せるんだっていうことと、

どのタイミングで、どちらを向いてもいいんだよっていうこと。

私が世界の“見方を変える”土台を、柔らかく耕してくれる。

だから、つるちゃんがくれる言葉は、私の大事な種なのです。

すっと心に入ってきて、然るべきタイミングで花が咲く。

今回は、漢字で受け取りました。

私の漢字は、“鑑”(かがみ)です。

鏡、とは違う。

映すだけじゃなくて、磨くこともできるイメージなのだそう。

私の文章や、文章に向き合う姿勢、言葉に磨きをかけること…

そうして私の目に映るものを、文章で届けて、受け取った人が、自身の目に映す。

その、磨きをかけたところに“真実”がある。

という、文章を書いてお仕事していく上での、抱負にもなる漢字を、いただきました。

つるちゃんは、私の文章を、「匂いのある透明感」と言ってくれます。

透明なんだけど、コップに入った水じゃなくて、

流れる川みたいに、光が当たってきらきらしていて、

日差しの匂いがするんだよ。って。

――ああ、だから、映すだけの鏡じゃなくて、“鑑”なのか。

私があなたを映す、のではなく。

読んだ人が、自分自身を映せるような、光や匂いのある文章を書く。

そんな言葉を、これからも紡いでいきたい。と思いました。

つるちゃん、ありがとうございます!

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