家族に教わるシリーズ!
#将棋はついに小3の次男にもボロ負けし
#母の相手は皆飽きたようですw
#家族で楽しいのが好きです
というわけで、今回は、卓球!
【やってみて、わかる】
中学校で卓球部に入った長男が、休日に練習相手を求めていたのが発端。
けれども…私は、球技がことごとく苦手なのです。
#ボールは投げたり取ったり打ったりするものじゃない
#ぶつかってくるものなのだ
おまけに、同級生や下級生や、女子に大変優しいと評判のはずの長男は、
母には、なかなかのスパルタなんです…!
それだけ夢中になってる証拠でもあるから、もちろん嬉しいんだけども!
痛いのと、疲労困憊になるのは、嫌だなあ…と。
そんなこんなで、休憩を多めにとりながら、頑張りました。
何回かに1回は、打ち返せるようになったし、
サーブも3回に1回ぐらいは、入るようになった!
そして、わかったんですよ。
私が打ち返せるときは、台や相手の動き全体を、視界に入れながら、
同時に、手元と球に意識を集中できているときだ、と。
球を追うのに必死で前のめりになると、視野が狭くなり、対応できなくなるのです。
これ、卓球だけじゃなくて、何をするにも同じだなあって思いました。
育児も家事も仕事も、人間関係も。
私の視野が狭いときは、自分に向けられた愛情にもチャンスにも、さわれない。
気づけないことすら、ままある。
だけど、周りをよく見て、こちらに放たれるもの、向かってくるものを、
見逃さないように、真剣に集中していると、しっかりと受け取ることができる。
これを実感できたのは、受け身でしぶしぶ卓球するのをやめて、
「どうせなら、少しでも上達してやる」と、食らいつこうとしたから。
苦手な球技でも、それほど上手にはなれなくても。
一度、自ら真剣に取り組んでみることで、得られるものがある。
それは、ほかの分野にも、必ず生かすことができる。
長男に卓球を教わったら、人生の教訓までいただいた母でした。
#ありがとう息子よ!