ある日の夜。
子どもたちは、サンタさんからもらった、ポケットモンスターのゲームで遊んでいました。
今のうちに洗濯物を干そうと、中身を取り出したら、タオルがこんなことに(笑)。
ポケモンボールだ!
「見て見て! ポケモンボールみたい! ほらっ」
嬉しくなって見せびらかすと、子どもたちも、
「おおーっ」「ほんとだ!」と、大盛り上がり。
「よしっ! ポケモンゲットだ!」
いちばん運動神経のいい長男の、胸あたりの高さを狙って、タオルの塊を投げてみたら…
狙いは大きく外れて、顔面にクリーンヒットしてしまいました。
――私、投げるの下手すぎる…。
もちろん、息子に平謝りしたことは、言うまでもありません。
怪我もなく、笑って許してくれましたが…本当にごめんね、長男。
だけど、くだらないと言われそうなことで、一緒に盛り上がってくれて、ありがとう。
嬉しかったです。