梅雨明けと同時に、猛暑日が続いています。
夜まで蒸し暑く、クーラーが手放せない毎日。
今家族で寝ている部屋は、三方に窓があるので、網戸にしておくと、風が抜けていきます。
夜の風は、昼間の熱気がまだ残っていて、賑やかな虫の羽音や、国道からの車の音が落ち着かず、あまり好きではないのですが。
朝の風は、すべてが新しくなったようで、涼しくて気持ちがいいです。
控えめな蝉の声と、ローカル電車のガタゴト走る音。
とんびの声が、ゆったりと空に響きます。
つかの間の涼しさの中、ゆっくりと体をほぐして起き上がり、子どもたちの寝顔を見る瞬間が、幸せです。