ある雪の日の、晴れた朝

雪が積もりました。

昨晩まで続いていた鉛色の空が一転、青空に。

太陽の光が雪に反射して、空気がきらきらしています。

積もったばかりの新雪を、きゅっきゅっと踏むのが好きです。

晴れた雪の朝は、最高です。

傘もいらず、手ぶらで雪だけに集中できるのがいい。

大人になると寒さも堪えるし、雪に伴う手間の方が大きくて。

子ども心を忘れちゃってるなあ…なんて、感じていたのだけれど。

こんな朝は、一緒に無心で雪を踏みながら、次男を保育園まで送り届けるのでした。

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