「納豆もち」なるものを食べてみました。
きなこをまぶした温かいお餅の中に、タレの絡んだ納豆が入っているそうです。
甘いきなこと、しょっぱい納豆との相性が、想像つかないのですが…。
ぱくりと口に入れたら、おいしい!
納豆は大粒で、食べ応え満点。
甘みはそれほど強くなく、納豆独特の香りも控えめで、まろやかな味わいです。
ぺろりと食べてしまいました。
おいしかった!
私が食べたのは京都のものですが、山形や宮城など、東北では一般的なのだそうですね。
でも、こんなふうに挟んであるのではなく、納豆をかけたり和えたりする形のようです。
京都でも、地域によって、作り方や形もさまざまなのだとか。
奥が深い郷土料理。
今度は、東北のタイプも食べてみたいな。