朝、Eテレの「さんすう犬ワン」を、長女と観ました。
たまたま点けっぱなしにしていたら始まったそれは、去年の休校の時期に観た覚えがあり、懐かしい。
設定とかストーリーとか、無理やり算数を盛り込む感じが個人的に大好きで、娘とツッコミながら観ていたのですが…。
すでに理解している大人は楽しめても、当の子どもはどうなんだろう。
授業や教科書の替わりになり得るのかな。
「こういうのって、観るだけで理解できるものなの?」
試しに長女に訊ねてみました。
「いや、私も習ったあとに観てるからね。おもしろいけど、わかりやすいのは教科書の説明の方かな」
とのこと。なるほど。
番組単体で学ぶというよりは、
- 習う前に観て、授業に出てきたときに「あっ、あれか!」とイメージできる
- 習った後に観て「こういうことか!」と理解を深めたり、思い出して定着させたりする
という、副教材のような位置づけなのかもしれませんね。
私も「そうだったっけ?」「なるほどね!」とうなずきながら、記憶を掘り起こすひとときです。
その次の「さんすう刑事ゼロ」も、しっかりツッコミながら全部観ました(笑)。
我が家のEテレは、朝の時計代わりの幼児向け番組が多いのだけれど。
小学生向けも、いいですね!