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【note詩】わたしだけ

夕食のお皿を洗いながら泣きたくなったことがある 喜んでごはんを食べた可愛い子どもたちと旦那さま 一日を終えた家族のくつろぎ食後...

【note詩】冬を歩く

雪が降ると空気がぴんとする もったりした冬がコートを脱いで 寒さの弦を張りつめ私を待っている 冬に恥じぬよう顔を上げて凛...

【note詩】親子

大人になって親も人間なのだとわかってきたので 私も人間なのだと子どもたちに語ることにした 泣くし 怒るし間違うし わからない ...

【note詩】心に残る

波がひいたあとにはなめらかな砂しか残らないように生きてゆこうと思ってた もしも できるなら貝殻のプレゼントをそっと置いてゆこうと思っ...