別の生き物と暮らす

先日、カウンセラーさんに聞いた話です。

「どんな店が入ってもすぐに潰れるビル」や、「やたらと鬱になる人が多い部署」など、いわゆる「良くない場所」ってありますよね。

そんな場所は、実はわずかに傾いていることが多いのだそうです。

ビー玉が転がらないほどの、ごくごく小さな傾きで、暮らしていても気がつかないし、意識もしない。

けれど、その傾きは確実に、そこにいる人に影響を与えている。

「それと一緒でね、価値観や前提の違う相手と、常に一緒に過ごしたりしゃべったりするのって、実はけっこうストレスなんですよ。

相手に悪意がないと、なおさら。悪く捉えちゃいけないな、とか思っちゃって、よけいにね。

自分が思ってる以上に、ストレスたまってるんですよー」

――義家族との暮らしを語っていたときの話です(笑)。

だから、積極的に発散したらいいんです! って言ってもらいました。

確かに…生まれも育ちも違う相手ながら、対等な立場と愛情で繋がっている旦那さんとは違い。

私から見れば、旦那さんの両親や祖父母なんて、上司的な目上の存在です。

しかも、自分の常識が通じない、別の生き物のようなもの。

とはいえ、いちいち我を張って揉めたいわけではないし、憎いわけでもないし。

仲良くできれば何より! の間柄なのだから、気づかない間にストレスをためてダメになるより、しっかり発散しておこう。

とりあえず、恒例の1人ランチにくり出します!

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