仕事柄、そして季節柄、マスクをつけて歩くことが増えました。
道を歩いていると、ご近所さんとすれ違って、
お互いに「あ、どうも」と頭を下げたり、挨拶を交わしたりします。
私の顔が、マスクで半分埋まっていても、
ちゃんと「中川希美さんだ」って認識してくれるんですよね。
コロナ禍に初めて出会ったひとたちは、長らくマスクなしのお顔を見たことがなくって、
顔を覚えるのに、すごく時間がかかったっけ。
その頃に異動のあった、子どもの学校の先生方の中には、
マスクを外した姿を見ないままだったひともいました。
そんな時期を経ての、今。
結婚してからここに住み始めて、10年と少し。
マスクをしていても、していなくても、私を私だと認識してくれるひとが、たくさんいて。
なんだか、すっかりこの土地の住人になったなあ、と思います。
