声を出すのが、下手くそなんです。
思ったことを口から出すまでに、時間がかかる。
声を出してあいづちを打っているつもりが、いつのまにか、うなずくだけになっている。
気を抜くと、話し声がもごもごと小さくなって、とても聞き取りにくい。
意識すれば、ちゃんと声を出せるのだけど、
逆に「意識しないとできないこと」なんですね。
なので、朝。
てくてく歩いて職場に向かいながら、口を動かしています。
『おはようございます』
『おはようございます』
小声で、口をぱくぱくさせて、仕事に向かいます。
喉を開いて、口周りの筋肉をほぐして、声と顔の準備運動。
そして、職場に着いたら、
「おはようございます!」
最初はなかなか、遠くまで響かなかった声。
今では、職場全体に届くようになりました。
挨拶が届くって、気持ちがいいな。
「おはようございまーす」
返事がこだまするのって、うれしいなあ。
あなたの声には、つよみがあるよ。
つよみの名づけ親・さちさんが、そう言ってくれたから。
ほがらかに、声を出して生きたい。と思うのです。
