ひたすら磨く

今日は、前回拭ききれなかった、台所のコンロ周りを磨きました!

というのも、我が家はコンロ脇に照明とエアコンがついているため、とにかく油汚れがひどいんです。

エアコンは、フィルター掃除のときに、旦那さんにサッと拭いてもらっていますが。

照明は、引っ越した当時から金具が真っ黒で、つい最近まで錆だと勘違いしていたほど。

台所収納の扉や取っ手も、気がつくとざらざらになってしまう。

洗剤をつけて力いっぱい磨くと、雑巾が真っ黒になり、金具が本来の色を取り戻していきます。

疲れるけれど、すごく達成感があって、心も体も気持ちがいいです。

掃除はやっぱり、私にとってのエクササイズでもありますね。

最近、いつもの掃除にかける時間が長くなりました。

前は1時間ほどだったのが、今は1時間半~2時間ぐらい。

一気にやらず、朝起きてすぐ・送り出し後・昼前後と、2度か3度に分けてやっています。

増えたのは、押入れや収納の中の埃を払うことと、和室のなげしや桟など上部を拭くこと。

見えないからと放っていた部分にも、日常的に手をつけるようになりました。

こまめに、綺麗に

こんなにマメに掃除をするなんて、昔の私からは考えられない(笑)。

できるようになった理由は、3つほど思い当たります。

①物は定期的に整理しているので、空きスペースが増えて、掃除道具が使いやすくなった。

これは基本ですね。物をどかす手間が少ないほど、掃除が楽になります。

②大掃除まで放置していた見えない部分を、勇気を出して掃除したら、できるだけ維持したくなった。

大嫌いな虫の死骸や、手の届かない場所に溜まる汚れを、それはもう勇気を振り絞って掃除したわけです。

やってみたら爽快だったし、もうなるべく苦労したくない! という気持ちが強くて、それならこまめにした方がましだ、という結論に。

③外出自粛の期間以来、家で過ごすことのハードルが低くなった。

以前は、敷地内とはいえ同居がしんどかったので、とにかく外へ出たかった私。

でも、コロナウイルスが流行ったことで、家にいなければならない状態になり…。

過ごそうと思えば、自分なりに心地よさを確保できることに気がついたのです。

今も楽ではないけれど、ただ逃げたり避けたりするのではなくて、それなりにうまく対処できるようになってきた感じですね。

無理に外出しなくてもよくなったことで、家に意識を向けられる時間が増えました。

すみずみまで掃除ができると、過ごしていて気持ちがいいのはもちろんのこと。

自宅内に死角がなくなるので、陰から出会いたくない虫が出てくることも減ります。

これがいちばん嬉しいかな!

普段は、長めの日常掃除を。

予定が入っていて忙しいときは、以前のように簡単に。

さらに時間があるときは、「今日は棚!」「今日は冷蔵庫!」と、目についた場所を少しだけ、念入りに拭いています。

毎日こまめにしていることで、それほど汚れが溜まっていないので、1日ぐらいできなくても大丈夫だと思えるし。

逆に、大掃除で「さあ、拭くぞ!」と挑むより気軽にできます。

たびたびライフスタイルジプシーになる私ですが。

効率化や手抜きではなく、できるだけ毎日清める形に、今のところは落ち着いています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする