最近、立て続けに「転んで肋骨を打った」という話を、周りで聞きました。
何となく、気をつけたほうがよさそう。
そう思って、私にしてはめずらしく、2〜3日注意深く過ごしていました。
おかけで、出しっぱなしのおもちゃを踏んでも大怪我はせず、足をぶつけてもアザにはならずにすみました。
そもそも、ぶつけない・転ばないという道は、どうやら私にはなかったようなのですが(笑)。
大事に至らなかったので、よし! です。
小さなアンラッキーを「この程度でよかったよね」と、頭で考えるのではなく、一瞬後には、自然に思えるようになりました。
むしろ、「大きな不幸じゃなくてラッキーだったね」と。
頭から論理的に言い聞かせてきたことが、心から感情的に湧き上がってくれるなんて。
物事の捉え方や性格は、確かに変えられるんだな、と実感しました。
――安心したその日、寝ている私の上に、次男が盛大に転んでタックルしてきて。
息子の膝をまともに食らった股関節あたりが、ものすごく痛かったです…。
でも、どっちも大怪我しなくてよかったね。