家事を足すのをやめてみる

次男が小学生になり、朝の生活リズムが変わってきました。

全員が早起きで、朝家事も1時間前倒しです。

まだ気を張っているし、頑張っている感はあるものの、少しずつ余裕も出てきました。

うまくすると、私が家を出るまでに、15分ぐらいの時間ができることも。

で、そんなとき、今までは家事を足していたんです。

「ちょっとここだけ拭こうかな」「あそこを整理しようかな」「この下ごしらえをしようかな」…と。

それを、やめました!

確かに、その積み重ねが綺麗を保ったり、未来の自分を助けてくれたりするわけですが。

次々に足していくと、結局忙しさが続くだけなんですね。

そうして作った空き時間、いつ何に使うつもりなの? という(笑)。

「最低ここまでやればよし・最高ここまでしかやらない」というラインを決めて、それ以上は追加しないことにしました。

何分かの家事を詰め込んで、慌ただしく過ごし続けるより、その時間にソファーに座ってみよう。

深呼吸したり、お茶を飲んだり、景色を眺めたりしてみよう、と思ったのです。

私の追加していた家事は、基本的に“やるべき家事”ではなく、“やっておいたらいいだろうな家事”なので。

それは時間がある日に、「よし!」と腕まくりして、ゆったりと取り組んだほうが、達成感も味わえます。

私の暮らしのペース、私なりの力の抜き方。

少しずつ、わかってきたような気がします!

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