個性的な作品を生み出すのは長男ですが、細やかなものを作るのが得意なのは、長女です。
アクアビーズやパーラービーズ、ファンルームなど、細かい作業をくり返すものが大好きで、5歳頃からやっていました。
シルバニアやリカちゃん人形で遊ぶときには、まず家具や小物をじっくりとセットするため、準備だけで1時間ほどかかります。
最近は、大人の塗り絵が楽しいみたいです。
そんな長女が、病院の待合室で、レゴブロックの箱の写真を見ながら、動物園を作っていました。
見本の通りに、丁寧に並べて。
「動物が足りないですー…」と、看護師さんに訴えていました(笑)。
またあるときは、町の支援センターにて、カプラを組み上げていました。
これまた、箱のイラストを見ながら、真剣そのもの。
私だったら絶対に、途中で嫌になっています…。
細かく丁寧な作業を続けられる娘のことを、すごいなあと思っています。
長男が生まれるまでは、初めての子育てでしたし、子どもってこんなものなのかな、ぐらいに考えていましたが。
三人三様の個性が見えてくると、改めて、娘の才能なんだなとわかります。
ぜひ、伸ばしてあげたいな。