コラージュ療法体験会

お誘いを受けて、初体験です。

親子で参加してきました!

コラージュ療法は、日本で独自に発展してきた心理療法なのだそうです。

工作好きな子どもたちは、紙や糊やはさみを見て、何だか楽しそう。

白い画用紙をもらって、あらかじめ準備された写真や絵の切り抜きを、好きなように貼っていきます。

雑誌やパンフレットもたくさんあって、自分で切ったりちぎったりして貼ってもいい、とのこと。

最初の1枚、何を貼ろうか悩みましたが…いざやり始めると、思いのほか、集中して黙々と貼り続けてしまいます。

最初に「こんなふうにしよう」と思って始めたけれど、どんどんイメージが広がって、違う世界が広がっていく感じでした。

子どもたちの力作。




私は、こんなふうになりました。 

青と緑の癒される風景で埋めようと思いながら、気づいたらお花畑やイルミネーションも入り、隙間に大好きなイチゴ(笑)。

端がビリビリで揃わないのが嫌だったので、最後にフレームをつけてみました。

なかなかカラフルで、お気に入りな雰囲気になりました。

出来上がったコラージュの、アイテムの切り方・貼り方・位置や余白・色彩など、それぞれの観点から、解釈を教えてもらいます。

すべてを分析するのではなく、それぞれの意味合いを知ることで、たとえば子どもの心理を理解する手助けにしたり、自分を知る手がかりにしてみる。

という主旨の、体験会でした。

心の状態を探る以外にも、コラージュを作ること自体がリフレッシュになり、カタルシス効果があるそうですが。

確かに、作っている間、すごく楽しかったです。

小さい頃、夢中になって粘土をこねていたときのような気持ちでした。

おもしろかったです! また親子でやってみたいなと思います。

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