羊毛フェルト・2

長男が、前回いたく気に入ったらしく、「またやりたい!」と言っていた、羊毛フェルトのマスコット作り。

それならと、材料を一揃い買いに行きました。

作りたい色のフェルトを選んで、夜な夜なツンツン。

くるくると形を作り、パーツをくっつけていく息子が楽しそうで。

初回はただの毛玉になってしまった私も、一緒にリベンジしてみます!

で、まず長男が作ったマスコットは、

「まいぜんシスターズ」のマイッキーと、バナナくんです。

――あいかわらず、上手いなあ…。

目の真円は綺麗だし、眉や口もそっくりで、いい味が出ています。

でも、私だって!

長男の手つきを横目で見ながらツンツンしているうちに、少しずつコツがわかってきましたよ。

懐かしの、うーたん。

目の白い部分と口の形がすごく難しかったんですが、けっこういい出来じゃないかな?

母、嬉しくて子どもたちに、「ほらっ! できた! お母さん上手くない?」と見せびらかします(笑)。

すると、それを見た長男が、「おれも」と作ったのが、左側のうーたんです。

何だろう…私のとは、また違った愛らしさ。

しっかり画像を見て、その通りに作った私の方が、似てはいる気がするのだけれど。

長男のは、雰囲気にきちんとまとまりがあって、素敵。

誰が見ても、うーたんだとわかります。

口をすぼめ気味にして、赤を入れているのも可愛い。

長男は、もそうなんですが、細部へのこだわりと全体的な造りとのバランスが、天才的だと思うんですよね!

ころころと並ぶマスコットたちが、お部屋を彩ってくれています。

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