先日、美容院に行ってきました!
ヘッドマッサージが、すごく気持ちよくて好きです。
【自分のために、時間とお金を使う】
子どもが小さい間は、半年から1年に一度、髪を切りに行っていました。
預け先や待ち時間の問題もありましたし、家計に余裕があるわけではなかった時期で。
そんな中で育児に専念させてもらっていたから、お金を遣う先は、まず子どもと旦那さんが優先でした。
正直、食べるものや住むところや着るものがなかったらすごく困るけれど、
美容院って、行かなくても命には関わらないし、最低限なら自分で何とかできないこともない部分。
だから、後回しになりやすかったんです。
昔は、そのまま伸びても汚く見えないように、前髪は作らず、ぎりぎり結べる長さを残してカットしてもらって。
限界まで粘って、また半年後1年後に切りに行く、というのをくり返していました。
イメージとしては、マイナスの最大値を一気にプラスに戻しに行く作業のような。
今は、限界を迎える前に、定期的に整えに行きます。
マイナスになる前に、プラスの領域で保つ作業に変わりました。
そうしてプラスの範囲内で保てるようになってから、すごく気持ちが豊かになりました。
身綺麗になるとうきうきするし、頭皮がほぐれると体も軽くなるし、気分転換できると家族にも優しくなれるし。
たった数時間の美容院で幸せになれるんだったら、自分のために、きちんと時間とお金を使ってあげるべきだったと思います。
それも、申し訳なさに縮こまりながらじゃなくて、楽しいな! ありがとう! って思いながらがいい。
決して“好き勝手に贅沢しよう”と勧めるわけではありません。
子どもや旦那さんに対するのと同じように、自分にも“公平に”使っていいんだよ、っていうことですね。
で、いちばん恐ろしいのが、この
「働いていない私が、自分のためにお金を遣うのは申し訳なく、悪いことだ」
というマインドブロックは、私がそう信じていただけだ、というところなんです。
旦那さんは、生活が破綻するレベルでなければ、私が時間やお金をどこに使っても、いちいち文句を言うわけではありません。
男は黙ってガッツリ稼いで、妻は家をしっかり切り盛りする…みたいな、昭和的思考は多少あるけれど、
私に無理難題を押しつけるわけでもないし、専業主婦を蔑むわけではない。
#ごはん適当に食べてと言えば買ってくる
#惣菜並べても文句言わない
#帰りが遅い日は私は子どもと先に爆睡
#旦那さんは帰宅後に自分で洗濯と風呂掃除
きっと旦那さんにとっては、家に帰ったら、妻が楽しそうに幸せそうに過ごしてくれているのがいちばんいいのに、
私
が自分で勝手に「こうするべき」「これをしてはいけない」と決めて、苦しくなっていたんです。
このマインドブロックを外すのに、私には心屋仁之助さんや斎藤一人さんがすごく役立ちました。
心の前提や思考の転換が、とても大きいです。
その後の夫婦関係のさらなる改善には、中崎雄心 さんの数秘術裁判にも、お世話になっています。
自分のために堂々と時間やお金を使えると、自分を大切に扱えるようになります。
体調が悪かったら休むとか、好きなことを楽しむとか。
それをできるようになってからのほうが、私は人生が好転したので、
自分の人生だから、絶対に自分を大切にしてあげたほうがいいな、と考えるようになりました。