いま意識している「仙骨のタイミング」についてです。
【私は自由でいいんだと思った話】
平野 麻子 さんのヒューマンデザイン鑑定を受けてから、「仙骨のタイミングで動く」「仙骨に従う」ということを、意識しています。
#あまりなじみがない言い回しですね
そもそも仙骨とは? と調べると、「腰の中央、背骨のいちばん下にある三角形の骨」と出てきますが、
私は「おしりの上のほうの三角形」という感覚で捉えています。
そして、仙骨が反応するというのを、聞き慣れた言葉で言い換えると、「直感」「心の声」「潜在意識」あたりが近いのかな。
で、何事も仙骨のタイミングで決めればいいんだ、って思ったら、
なんと長年どうにもならなかった「強迫観念」が、ちょっと落ち着いてきたんです!
日常生活に大きく差し支えるわけではなかったのですが、小学生の頃から、
“何度も戸締まりを確認する”とか、
“右足と左足を同じ歩数にしないと気持ちが悪くて、歩き直す”とか、
誰にも言えない不安とこだわりが強くて。
成長とともに減ってはきたものの、今でも気持ちがざわざわすることもあります。
最近だと、家事を楽にするためにルーティンを決めたのに、
#たとえば週に1回ここを掃除するとか
「前回が○日だったから、次は○日か…」と、次のルーティン日が来るまで、ずっと頭のすみっこで考え続けていて、
気持ちはまったく楽になっていない、という困り感があったんですね。
#メモして忘れようとしても気になり続ける
#計画を決めたことで苦しむパターン
その家事を「仙骨がやりたいって思ったときにやろう!」に変えたら、
頭の中をぐるぐるしていた「やらなければ」の強迫観念が減って、なんだか楽になりました!
ひとつひとつの「やらなければ不安」「やらないと怖い」を、
「仙骨タイミングでいいじゃん」って思えると、心がふわっとほどけるみたいです。
今までずっと、「心のままに生きたい」「自分に正直でいたい」「自由でありたい」と願っていて、
固定観念を疑ったり、枠を外したりしてきたはずだったのですが、まだまだ自分で自分を不自由にしていたのだな、と。
私はもっと、自分に正しく責任をもって、自由でいたらいいんだなあ。って思いました。
外からは見えない小さなことなのだけれど、私の中では、すごく大きな変化でした。