長女が、配られていた廃棄本の中から、選んできた1冊です。
「お母さん、これおもしろかったよ!」
と、熱くお薦めしてくれたので、読んでみました。
児童書は久しぶりです。
娘ほどは、のめり込めないかもしれないけど、まあ読んでみよう…とページを開き。
結果、すごくおもしろかったです!
途中で読み返さなければならないほどには、情報量も多くなく。
わくわく感を抱いたまま、スピードに乗って読めます。
この感じ、どこかで味わったような? と記憶を探ると、小学生のときに読んだ「エルマーの冒険」と同じでした。
「指輪物語」のように、情報量が多いと、いちいち引っかかっては読み返さなければならず、なかなかリズムに乗れないのですが。
この「冒険者たち」は、読んでいて、とても気持ちがいい!
最初はネズミに感情移入できなかった私でしたが、おしまいには一緒に涙してしまうほどでした。
さすが我が娘、いい本を選びます(笑)。
次のお薦め本が楽しみです。