私が薦めた「かがみの孤城」。
半月ほどで、長女も読み終えました!
総ページ数、実に554ページ。
本が好きなのだとは思っていましたが、小学5年生にして、よく読んだなあと(笑)。
学校でもこまめに読んでいたらしく、友達に「かがみの、何て読むの?」と、たびたび訊かれたそうです。
「お母さん、読み終わった! めっちゃおもしろかった!」
興奮した口調で、満面の笑みで話しかけてきた長女。
「ねー! おもしろかったね」
嬉しくなって、答えると。
あそこがよかった、ここが楽しかったと、目を輝かせて話してくれます。
私も一緒になって、盛り上がりました。
私も本が大好きで、まだ赤ちゃんだった長女に絵本を読みながら、想像していました。
大きくなったら、一緒に本を読んで、いろいろ語れたら楽しいだろうな、って。
いつか見た夢が、こうして叶う日がくるよ、と、昔の私に教えてあげたいなあ。