頼もしい長男

お天気のいい日が増えてきて、次男が自転車の練習を始めました。

補助輪を外す! とやる気になったのは嬉しいのですが、支えて走るのが大変。

漕ぐスピードはそれなりに出るため、手押し棒を押しながら、必死に追いすがる私です。

体力も長続きせず、「ちょっと待って…お母さん休憩…」と、やる気に水を差してしまいます。

「もうだめー、替わって…」

長男にヘルプを出しました。

しかたないなぁ、といった風情で立ち上がる兄。

次男の体重ごと自転車をしっかり支えて、軽々と並走する姿の、何て頼もしいこと!

「にぃに、はやーい!」

次男も大喜びでした。

まだまだ可愛らしさの残る顔立ちながら、背も伸びて、力も強くなって。

長男が、どんどん「男の子」になっていきます。

ありがとう、お兄ちゃん。自転車練習、頼りにしています(笑)。

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