子育ち、親育ち

私には、こんな性質があります。

  • 一度にたくさんのことをしなければならないと、パニックになる
  • 急な予定変更は苦手
  • 自発的でない急激で大きな変化は、ストレスになる
  • 白黒思考になりがち

大人になってから自覚したものもあれば、昔からその傾向があったものも。

でも、言語化できたのは、わりと最近でした。

うちの子どもたちにも、同じような特性があり、学校生活での引っかかりをサポートしていく中で、わかってきたことです。

「ああ、これ、私にもあるな」という。

だから、子どもだけでなく、自身への対策やケアもできるようになってきました。

  • たくさんのタスクを抱えない
  • 余裕を持ってスケジュールを組む
  • 自分がきちんと納得して頑張れる環境を選ぶ
  • 日頃から幅広い視点に触れておく

子どもを通して、自分の特性を知る。

つらかったまま何となく放置していたものを、ひとつずつ向き合って理解して、受け入れていく。

子どもをサポートすることで、私が癒され、成長していくんですね。

「子育ては親育て」とは、よく言ったものです。

人生100年とするなら、わが子を育てられる期間は、うちの場合、その4分の1ほどしかありません。

四半世紀、共に育っていきたいと思います。

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