実家に帰省する車の中で、隣に座っていた長男。
私の膝に、コロンと頭を載せてきました。
「おかあさん、遊ぼうよー」
と、何度か手遊びをしたあと、私は眠くなったので、うとうとしていました。
長男は「えー、退屈だよう」と、ぶつくさ言っていましたが。
ふと目を開けたら、膝に頭を載せたまま、寝ています。
7歳の長男は、もうずいぶん大きくて、両膝に頭がちょうど収まるぐらい。
足にかかる重みも、次男のそれとは全然違います。
私には、いつも次男がまとわりついているので、黙々と一人遊びをするか、姉と遊んでいることが多い長男。
けれど、まだこうして、ちょっぴり恥ずかしそうに「おれもお母さんの膝がいい」と、寄ってきてくれます。
まだまだ子どもだなあ。でも、本当に大きくなったね。
膝の上で、口を開けて爆睡している、うちの可愛い長男でした。