実家に帰省したら、食卓に、私の好物がたくさん並んでいました!
お正月料理の栗きんとん・伊達巻き・きんぴらごぼう・鱈の真子煮・厚揚げ煮などなど…
おまけに、ヒレカツやサラダまで。
いつも帰るたびに、こうしてごちそうを準備してくれる母です。
見ただけで嬉しくて、お腹いっぱい食べました。
食べすぎて、久しぶりに苦しいぐらいです。
本当に食べたいものを、食べたい分だけ食べること
「ココロでやせるダイエット」にもあったように、これが本来の、おいしく食べる方法だと思います。
普段はかなり実践できるようになったのですが、帰省したときと、旅行先では、つい食べすぎてしまう私です。
そんなときも、以前なら「ああ、食べすぎてしまった…」と後悔していました。
今では「ああ、自分の意志で今日は食べた! 幸せだった」と思えるようになり、確実に変わってきています。
ただ、食べすぎると、やっぱり体は苦しい(笑)。
そこでいつも思うのは、子どもたちの自由な食べ方です。
お呼ばれに出かけても、旅行先で名物料理に囲まれても、バイキングレストランで数十種類のごちそうが並んでいても、
「好きなものを好きなだけ」、しかも「食べすぎることなく」食べているのです。
どこに行っても、からあげとポテトと卵焼きが大好きな子どもたち。
好きなものを食べて、お腹がいっぱいになったら、迷いなく「ごちそうさま!」です。
なかなか食べられないデザートや、ご当地名物や、山盛りになった好物があっても、お腹いっぱいだからもういらない。
その潔さが、本当においしく食べるためには、必要なのだろうなと思います。
次は、私も見習ってみよう。
大好きな実家のごはんを、さらにおいしくいただくために。