その一歩を踏み出せる人になる

私が参加させていただいているオンラインサロンのひとつに、タムココサロンがあります。

オーナーの田村有樹子さんは、とにかく愛の人。

三方よし、四方よしどころか、八方よしレベルで、広く細やかに物事を見て、本質を捉えて伝えてくださる。

“キングコング西野亮廣さんの元マネージャーさん”とか“リベンジ成人式をやった人”というと、わかりやすいのかもしれませんが、

個人的には、田村有樹子さんって? と訊かれたら、

「あ、職業“田村有樹子さん”です」

と答えたくなるぐらい、魅力的な方だと思っています。

今日は、そんな愛とわくわくと学びがいっぱいの、タムココサロンからいただいた勇気の話を書きます。

【その一歩を踏み出せる人になる】

田村さんは、目の前で誰かが困っていたら、さっと手を差し伸べられる人。

見て見ぬふりや素通りはしないし、手を差し伸べたら、絶対に見捨てない。

毎日、発信に触れさせていただいていて、すごく素敵だな。私もそうなりたい。と思うようになりました。

けれど、これまでの私は、助けになりたくても、手を差し出すことをためらう人間でした。

まず“自分から話しかける”という行動を起こすのが苦手だったのと、過干渉やお節介で苦労した経験が多かったので。

でもね、それ言い訳なんです。

今まで一度も、困っている人に手を差し出せなかったわけじゃないから。

車椅子で地下道を渡れない人に、手伝いましょうかって声をかけることはできたし。

ケガをして血だらけで救急車を待つ人の隣で、手をさすりながら話しかけることもできた。

過去をふり返ったら、数は多くないにせよ、まったくできないわけじゃないんです。

できなかったときに考えていたのは、「声をかける勇気がない」「迷惑だと思われたらどうしよう」という、

目の前の困っている相手の助けになることじゃなくて、自分のことばかりでした。

話しかけるのが苦手だとか、迷惑になりたくないとか、手を差し出せなかった自分を正当化する理由にしていただけ。

それは、私ができない理由にしてはいけないことなんです。

あとから「やっぱり声をかければよかったかなあ…」と気に病むぐらいなら、なおのこと。

自分がありがた迷惑で苦労したのなら、それを活かして、相手に不快感や負担を与えないような気遣いもできるはずです。

もう一歩、その一歩を踏み出して動ける人に、私もなります!

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