この間、好きな小説家さんを語ってみたら、すごく楽しかったので、調子に乗って！
【好きな漫画家さんも語ってみる！】
といっても、漫画こそ作品単体で好きだったものが多くて。
#少女時代はセーラームーンとふしぎ遊戯
#思春期は幽遊白書とスラムダンク
#女子時代はガラスの仮面と先生！
#育児期はよつばと！
#をめちゃめちゃ読んでた
作者という括りで改めて思い返すと、少ないなあと。
そんな中で迷わず名前が出るのは、お2人です。
どちらも、全作品読破しているわけではないのが理由で、口には出さずにおりました。
まず、何と言ってもCLAMPさん！
作風は幅広いけれども、『聖伝』とか『X』のテイストも、
『CLAMP学園探偵団』とか『20面相にお願い！』のテイストも、どちらも好きでした。
作品の振り幅が広いのに、好きの幅も広いのは、私にはめずらしいことで。
絵が美しいのはもちろん、物語も読み応えたっぷりで、長編小説に負けない没入感がありました。
完全な正義も悪もいない世界観に、すごくハマったなあ。
特に好んで読んだのは、『東京BABYLON』と『魔法騎士レイアース』です。
もうひとりが、日本橋ヨヲコさん！
『G戦場ヘヴンズドア』が、大っ好きで！
もう、この作品には、物書きのすべてが詰まってる。と思っているのです。
生み出す、作る、届ける、生きる。
そのすべての熱情が、これでもかというぐらい伝わってくる。
心の支えとなった言葉も多い、名作です。
おなじ日本橋ヨヲコさんの『少女ファイト』は、今も現役で買い続けている、数少ない漫画でもあります。
こうやって話して「楽しいな」「嬉しいな」を味わってみると、
自分が今まで、いかに好きなものを好きだと口に出してこなかったかを実感します。
せっかくの好きなものなのだから、もっと胸を張って堂々と、大事にしてあげればよかったなあ。
って思ったので、これからそうします！
