Standfmでおしゃべりの練習を始めたのが、ふり返ったら、今年の1月16日でした。
久しぶりに、最初の自己紹介を自分で聞いたら、声が完全に挙動不審で、ひとり爆笑したんですけれども。
#そもそも自己紹介が苦手
#新年度は試練のとき
改めて、自己紹介し直してみました。
【リベンジ・自己紹介!】
普段の日記は、メモを元におしゃべりしていますが、初回と同様に、メモなしで挑戦。
やってみた結果、かなり真人間に近づいている気がします!
話すことに対する目的も、ちょっと変わってきました。
最初は、人見知りでおしゃべり苦手なのをなんとかしたい、の発声練習から始まって。
少し慣れてきたら、今度は「自然体でしゃべりたいな」と思うようになったんですね。
誰かに何かを伝えようとする時点で、電話と同じで、どうしたってよそいきの声になりますし。
家族に呼ばれて「んー?」って答える、気の抜けた地声とは別物になる。
そして、下書きメモがないと、流れるようには話せない。
私には、それがなんだか作り物のように感じられていたから、自然体を探していたのですが。
よくよく考えたら、こうして文章を書くときだって、
自分だけが読むメモと、外向けに整える日記と、誰かに宛てる手紙とでは、文体や言葉選びは違います。
伝わりやすいように、読みやすいように、心地よいように…と考える。
だけど、どれも自分の本音であり、自然な姿なんです。
話すのも、同じだな、と。
伝わるように、聴きやすいように、心地よいようにしゃべりたい。
よそいき声や下書きは、話すのが弱い私にとっては、“作り物”ではなく“伝える気遣い”になるんですね。
その「伝わりやすいしゃべりかた」「耳ざわりのよい声の出しかた」が、自然になるまで続ければいいだけのこと。
ひとつ腑に落ちたので、これからも、おしゃべり練習を楽しめそうです。
#自己紹介にも慣れてきたかも
#新年度に挙動不審にならなくてすむかも
#自己紹介タイムを楽しめるかも!