1日5分、自分を深堀りするための、心ノートを、始めてみました。
【心の地図を作る】
といっても、
座って→ノートを開いて→筆記用具を出して→書く
の流れにすると、疲れているときや忙しいときに、挫折しかねないので、
LINEで自分ひとりのグループを作って、思いついたときに打ち込んでいます。
#こうして日記を書くときとか
#寝る前にふとんの中でとか
誰に見せるものでもなく、整える必要のないものなので、
まずは、思ったことを何でもいいので、そのまま書いてみるのが大事。
#お腹すいたとか疲れたとか
#書くのに慣れる
とのことで、「思ったことをありのまま書くって難しい」って書き始めたら、
そこからまったくキリがつかなくて、自分でびっくりしました。
芋づる式に、延々と思考が続くんです!
私は普段、頭の中で、こんなにずっと、何かしら考え続けているのか、と。
#これが収集心と内省か!?
#そりゃ脳疲労もたまる!
体を動かしたり、瞑想したり、頭をからっぽにする時間も、意識して作ったほうがよさそうです。
さらに、頭に浮かんだそばから書いてしまったら、今度はそこで思いが止まってしまって、
言葉を磨けなくなることにも気がつきました。
じっくりと心を感じて、いちばんいい形で表現できるように、
膨らませ、削ぎ落とし、磨き上げる。
私は、そういう作業が大好きなんだ、というのがわかったんです。
#これが最上志向か!?
どうやら、ただ書けばいい・書けば深堀りできる、というものではない。
深く思いを感じる、自分に合った手順が必要なんですね。
ヒューマンデザイン鑑定士・平野麻子さんが、以前におっしゃっていた、
「小舟に乗って、感情に飲み込まれずに、味わいきる」
この感覚を覚えることが、私には大事だと思うんです。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=6274296429318739&id=100002153315477
今のところは、何かひとつ“お題”を決めて書くと、ブレにくいかな。
あとは、ふっと浮かんだ言葉や音や気持ちの、メモ代わりに使っています。
本来の目的である、心の深堀りには、まだうまく使いこなせていませんが。
“自分の思考や感情の流れを、可視化できる”感覚を体験できたのは、ひとつ学びでした。
心の地図を作るのに、似ているかもしれません。
目の前に現れた川が、どんな地形を通って、どこに向かっているのか。
思考や感情の流れを、目に見える形にすることで、
自分自身に対する気づきが増えていくんじゃないかな、と思います。
#そこを深堀ってみるとよさそう
明日から帰省するので、ゆっくり日記は、しばらく書けないけれど、
思いつくまま書き綴る心ノートは、合間に差し込む習慣をつけたいなあ。
日記や創作とは、また違った言葉の扱い方も、試してみます!