【わたしのおしごとvol.10】ファッションコンサルタント・長谷美紀 様 ②

ファッションコンサルタント・ハセミキさんからのおすすめで、「白のノーカラーシャツ」を、着てみました!【私と世界を繋ぐ色】ハセミキさんの『あなたを表す勝ち色ネーミング』で、私がいただいた勝ち色は、まなざしクリアです。「クリアなアクセサリーが映える、真っ白なノーカラーシャツが似合うと思います!」と言っていただいたので、さっそく探しに行きました。今までの私は、洗濯が楽・腕まくりしやすい・肌触りがいい、という理由で、シンプルなTシャツや綿ニットばかり着ていて。白も、合わせやすくて好きなのだけれど、汚れが目立ちにくいように、生成り色やオフホワイトを選ぶことが多かったんです。真っ白のシャツって、スーツでお仕事していた20代以来かも!お店であれこれ眺めているうちに、だんだん白とオフホワイトの差がわからなくなってきた私ですが、こんな感じかな? の勝ち色シャツを、無事に買えました。

ハセミキさんのおっしゃったとおり…、本当だ! 顔が明るく見える!!

思春期に「首が長いね」って言われたのが、実はちょっぴりコンプレックスだったのですが、

シャツを着こなせるなら、むしろ長所!

とはいえ、動きづらいとか、お手入れが大変だと、すぐに着なくなるタイプの私。

暮らしになじむかな? と心配もありましたが、これがまた、意外にいけるんです。

スーツに重ねるシャツとは違って、ややゆったりめの形なので、動きにくさもなかったし、

ボタンを外さなくても、腕まくりすることができますし。

肌触りは、化繊より綿が好きなのだけれど、シワになるだろうな…アイロンは面倒だな…。

そんな予想は見事に外れ。

洗ってすぐに、伸ばして干したら、アイロンなしでも気になりません。

私服のゆるっとした感じが出ます。

むしろ、今まで「洗濯物干すの、面倒だなあ…」と腰が重かったのが、

「とりあえずシャツだけ干そう!」って、家事に向かえるようになったのは、嬉しい誤算。

何より“私は勝ち=価値をまとっている”と思えることで、

小洒落たお店などでも、背筋を伸ばして、まっすぐ歩けるようになりました。

私は、自分の中に「私はこう」だという、こだわりをたくさん持っているわりに、

「この服、変じゃないかな…」「髪型、おかしくないかな…」

「こんなの好きって言ったら、どう思われるかな…」を常に抱えていた、

“自身の選択に自信が持てない”状態だった。

でも、今回、勝ち色をいただいて、これが似合うよ! と言ってもらえて、

着てみたら、自分でもいい感じ! って思えて。

自分の内側と外側がフィットしたような、

世界との境界線が、ぴたりと合わさったような、心地よい感覚を味わうことができました。

私が私として、この世界に生きている意味を感じられる。

私と世界を繋いでくれる。

勝ち色の力ってすごいです!

新しいファッション、楽しんでみようと思います。

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