西野亮廣さん周りで、気になっていた一冊です。
【天才を殺す凡人(北野唯我)】
今回は、つよみ起業プロデューサー・ 忠海 佐知 さんから、
佐知さんが、気になる箇所に付箋をつけた“しるし本”を、譲っていただきました。
帯の文言『90分で読める』に、偽りなし。
ただし、私にとっては、読める・理解する・実践できる、は別物なので。
意識して、ゆっくりペースで読みました。
#だって物語なんだもの
#次から次へとめくりたくなる
5年前に書かれた本なのですが、すごくおもしろい。
今でも最先端だと思いました。
この本では、“天才”も“秀才”も“凡人”も、それぞれひとつの才能を表す言葉として使われています。
優劣ではない、というところが、重要な前提。
で、私はどこまでも“凡人・青野”の物語に、共感して読んでいるわけです。
自分と世界の才能を理解し、活用し、武器を選び抜き、リミッターを外す。
そのひとつひとつの場面に、うなずき、嘆き、手に汗握り、喜び…をしている。
#ビジネス書としての学びはw
私は凡人だな、と思ったし、
その才能をフルに活かしたい、と思ったし。
共感の神になりたい! と思います。
そもそもの仕組みや違いを知ると、
「なんで、あの人には伝わらないんだろう…」
の理由がわかって、納得できます。
今の私に、活かせそうだと感じたのは、
- アートとサイエンスの説明能力の差
- 共感性を軸にした意志決定は危うい
- 人生は配られたカードで勝負するしかない
- 主語を切り替える
- 他人の言葉を捨て、「自らの言葉」という最強の武器を持つ
のところでした。
そして、私のもうひとつの楽しみが、佐知さんの“しるし”!
才能、つよみを生かすか殺すか。
その選択のキーワードになるところに、たくさんのしるしがあって、
やはり、さすが佐知さん…!
#私がポイントを読み返しやすいんです
#めちゃくちゃ助かってます!
明日は、忠海佐知さん主催の、感想シェア会に参加します。
すごく楽しみです!