小学生の頃、図書室にあった、ジュニア向けのシャーロック・ホームズ小説を読んだ記憶があって。
懐かしくなって、思わず手に取りました。
海外文学の訳文は独特で、小学生にはわかりやすいとは言いがたい本でしたが。
漫画は、やっぱり読みやすいですね!
推理ものは特に、トリックが絵になっているほうがわかりやすい。
むしろ、こちらを子どものときに読みたかったなあ。
――もちろん、京極夏彦さんや森博嗣さんのように、あの独特の文章で、言葉の連なりで読むからこそ! の魅力もあるけれど。
なんとなくしかストーリーを知らない、読んだけれどおぼろげにしか覚えていないような古典名作は、改めて漫画で読み直すのも、楽しそうです。