まんが シャーロック・ホームズ全集① 緋色の研究(コナン・ドイル)

小学生の頃、図書室にあった、ジュニア向けのシャーロック・ホームズ小説を読んだ記憶があって。

懐かしくなって、思わず手に取りました。

海外文学の訳文は独特で、小学生にはわかりやすいとは言いがたい本でしたが。

漫画は、やっぱり読みやすいですね!

推理ものは特に、トリックが絵になっているほうがわかりやすい。

むしろ、こちらを子どものときに読みたかったなあ。

――もちろん、京極夏彦さんや森博嗣さんのように、あの独特の文章で、言葉の連なりで読むからこそ! の魅力もあるけれど。

なんとなくしかストーリーを知らない、読んだけれどおぼろげにしか覚えていないような古典名作は、改めて漫画で読み直すのも、楽しそうです。

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