旦那さんと私の、違いがわかったお話シリーズですw
【“片づける”あれこれ】
うちの旦那さんは、服をしまわないのです。
ソファー、椅子、鴨居…いろんなところに掛けてあります。
なぜ出しっぱなしなんだ!?
#片づけてくれ
と思っていたのだけれど。
最近、
「どうやら、旦那さんなりに、私に合わせて片づけてくれているらしい」
ことが、わかってきました!
私が子どもたちに、
「床に物を置かないでぇー」
って懇願しているのを、聞いているのかもしれません。
まず、私がコケるか、踏んで壊すかの2択だから。
#プラレールとトミカは痛い
#布類はよく滑る
そして、床に等身大の昆虫フィギュアが置いてあると、私が叫ぶから!
#虫は嫌!
#掃除時間がサバイバルになる
そんな雄叫びを耳にしているからか、旦那さんは、床には物を置かないんですよね。
出しっぱなしなんだけど、必ず椅子とか踏み台の上に置いてある。
なるほど、クローゼットやタンスに入れないだけで、
床を埋めようとしているわけじゃないんだな、と。
で、昔は家じゅうの椅子に、服が積まれていたのが、
最近は、自分の椅子だけになっています。
また、先日久しぶりにスーツを着たときに、
脱いだあと、私のクローゼットに入れてあったので、一瞬イラッとしたんですけども。
#私が出し入れしやすいように間隔を空けて収納してるのに
#なんで私の隙間を埋めてくんだと
椅子に放置したら、シワになるから、
ともあれ、空いてるところに掛けてくれたのだろうな、と。
“片づける”の認識は違えども、私の暮らし方を尊重してくれていると感じます。
どうやら、わが家の“片づける”は…
旦那さん→床に置かない
私→物を減らして定位置に戻す
長女→物を減らしてディスプレイし直す
長男→自分のエリアに自分の物を収める
次男→空けてと言われた場所を空ける
な印象。
見事にバラバラで、おもしろい!
そんな違いも含めて、
「自分も家族も、みんなが心地よく過ごせる家」
にしたいと、改めて思うのでした。