友達に誘われて行った、青葉山ろく公園。
この季節に訪れたのは、初めてでした。
車を停めて歩いていくと、見事な桜の木々が!
緑の芝生に、薄桃色の花びらが、はらはらと落ちています。
まるで、雪みたい。
「綺麗だねえ~!」
思わず、子どもたちと歓声を上げたほどです。
隣にいた長男が「おれが撮る!」と、スマホで撮影してくれました。
小雨を浴びて眺める桜は、色が鮮やかで、青空の下とはまた違った素敵さです。
「ある」ことに気づく
お花見に行けなくても、桜はちゃんと毎年、咲いていて。
私が落ち込んでいても、家族はみんな、元気に帰ってきてくれて。
お金に困っても、飢え死にするわけでもなくて。
悩まなくても、私は十分に満ち足りていて、幸せはもう「ここにある」。
桜が「ある」ことに気がつくと、綺麗な桜が、たくさん目に入るように。
幸せが「ある」とわかると、たくさんの素敵なことに、気づけるようになるんですね。