壁から広がる世界の話

久しぶりに、やりました!

「壁の模様を見る遊び」!

【壁から広がる世界の話】

壁紙を眺めては、ぼーっとするのが好きな子どもでした。

花柄の壁はお花畑で、妖精さんを飛ばしたり、おやゆび姫の物語を再生して見ていたり。

規則的な線柄の壁は、迷路を作って遊んだり。

水玉模様をキャンディに見立てて数えたり、

でこぼこした壁を、これから始まる大冒険譚の舞台にしたり。

壁で妄想しているのが、常でした。

今日は、お風呂場の壁で遊びます!

大理石風の模様は、いろんなものが見えてきて、楽しいのです。

まず、稲妻。そこから煙のように、いろんな生命が、生まれては消えていきます。

獅子。狼。悠々と泳ぐ巨大な魚。鎌首をもたげた蛇。

火を吹く山。傷口のように裂ける大地。

少し視野を広げると、それらの景色を目に映す女性。

地上に世界を創る、神々の遊びのようです。

横の縞模様は、梯子かなあ。

小さなヒトが、神々の遊びを見るための、唯一の道。手段。視点の梯子。

今日の妄想は、神話風に進んでいきました。

とっぷりと湯舟につかりながら、壁の世界に入り込んで、広げていく。

日常の雑事は、なんにも感じないひととき。

#至福!

こうして考えてみると…お風呂や寝室、くつろぐ場所の壁の模様って、大事ですね。

#妄想のジャンルや方向性が決まる

逆に、集中したい場所は、真っ白の何もない壁がいいのかも!?

#妄想要素を減らすw

「壁の模様を見る遊び」、楽しいです✨

よかったら、ぜひお試しくださいw

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